お金をかけずに商業出版する方法

ゼロから起業して20年で培った経営的視点と業界歴30年で培った編集的視点の2つの視点で、確実にあなたを商業出版へと導き、ファンを獲得して、二冊目、三冊目につなげながら、出版した相乗効果でビジネスも加速する方法をお伝えいたします。

著者が出版した本を売る方法

本を出版したら、著者としての役目は終了と、つい思いがちですが、実際はそうではありません。 本は書店にたんに並べられただけでは売れないし、売れなければ二週間もしたら、返本されてしまい、書店から姿を消してしまうのです。

 

しかし、一冊目が売れなかった著者は、二冊目、三冊目と出版し辛い現実もあります。

 

例え、それが出版社が頑張ってくれなかった結果だったとしても、その結果は著者についてまわります。 どのみち、著者についてまわる結果なら、出版社をあてにせず、自分の力だけでも売ることを考えてみませんか?

 

もちろん、その上で、出版社と協力をしあい、一緒に売る努力をすることが理想的ではありますが…。

 

f:id:shuppanproduce:20180706022908j:plain

 

 

著者による販売促進キャンペーン

著者が販促を行う場合、地道に書店まわりをしたり、セミナーやイベントで手売りをするのも大切なことですが、スタートダッシュの初速をつけなければならいあ時には、販売促進キャンペーンを行って一気の盛り上げる方法があります。

ただ、この著者さんによる販売促進キャンペーンも目的を持って行わないと、全く意味が無いものになってしまうので注意しましょう。

 

f:id:shuppanproduce:20180706022912j:plain

 

今回は、目的ごとに最適な著者が行うべき、販売促進キャンペーンの方法を紹介します。

 

一般人に評価されるための販売促進キャンペーン

自分でビジネスをされており、本業がちゃんとあるのであれば、自身のブランディングのために販売促進キャンペーンを行うべきです。

その場合に最適なのは、よく聞くと思われるアマゾンでのキャンペーンになります。

アマゾンは認知度もあり、ランキングも出ますので、アマゾンでキャンペーンを行うことで、できる限り上位にランキングされるように頑張りましょう。

だいたい、総合でランキング上位を狙うとするのなら、200冊で20位、300冊で10位、そこから先は他の本との比較となります。

過去に総合1位を取った最小部数は350冊でした。

しかし、一方では2000冊売っても総合2位だった著者もいらっしゃいますので、本当に運だと思うしかありません。

そして、ランキングで表示された画面をキャプチャしておけば、たとえ1時間だけの1位だったとしても、実績としては永遠に使えます。

それでも、「アマゾンで1位になりました!」と宣伝に利用すると、かなりの評価を得られるはずです。

 

出版社に評価されるための販売促進キャンペーン

売れ行きを出版社に評価されて、二冊目、三冊目と続けて執筆していきたいという方は、紀伊国屋でキャンペーンをやりましょう。

出版社は本の売れ行きを確認するのに、紀伊国屋のデータベースで確認することが多いのです。

なので、紀伊国屋だけであったとしても、そのことを全国でも売れていると錯覚してしまうケースもあり、売れる著者として認識してもらえる場合があります。

そうすることで、次の企画も通りやすくなるのです。

 

書店に評価されるための販売促進キャンペーン

最後に書店に評価されるための販売促進キャンペーンです。

何のために書店に評価されなくてはならないかというと、大手書店の場合は自社の各店舗の売上で売れる本を判断することができますが、中小の書店ではその判断ができません。

したがって、外部の情報から売れる本の情報を収集し、その本を良い場所に置くようにしている場合があるようです。

良い場所に置かれた本は、当然、よく売れるようになりますので、増刷につながる可能性も高くなります。

では、書店は何の情報を見て判断するのでしょうか? その代表的なのが、出版業界紙の『新文化』が多いと言われております。

実は、この新文化には、毎回、下記の書店でのランキングが掲載されます。

つまり、下記の書店でランキングに入ることで、その情報が全国の書店に波及するということです。

 

 

他にもTUTAYAや文教堂など、チェーン展開している書店を狙う手もあります。

TUTAYAはFCですので、各店舗で系列が違うこともあり、系列ごとに対応が違うため、TUTAYAに波及させるのは難しいと思います。

文教堂はビジネス書については、新橋店、浜松町店、新横浜店などの売上を各店舗に流しているそうなので、この店舗で売れれば、全ての文教堂に波及することになります。

 

ネットで購入できない書店や店舗を指定しなければならない書店の場合、販売促進キャンペーンとして、第三者に購入してもらうのはなかなか困難かもしれませんが、そういう場合には自己買いしても良いかもしれません。

それぐらい、販売促進キャンペーンを行う意義はあるということです。

 

ただ、いずれにしても販売促進キャンペーンを行うのであれば、目的を明確にして、集中的に行うようにしてください。